連休は暇つぶしに「ハイレゾ音源」「ハイレゾ対応イヤホン」とは何かを考えてみた!?

私も結構なオーディオファンで、かつてはそれなりのコンポーネントを組んでいた時期があった。「あった」という過去形なのは、現在は高齢化に伴う聴覚の劣化で、いい音を聞き分ける能力が低下したこともあり、あまり音質には以前ほど拘らなくなったということがある。
とは言うものの、この9連休何をしていたかと言えば、4月26日にぎっくり腰になってしまい、家の中でひたすら安静にしていた。立ったり座ったり、横になったり、ストレッチをしたりリハビリーに明け暮れていたのである。
その間、暇つぶしに「ハイレゾ音源とは何か」とか「ハイレゾヘッドホン・イヤホンとは何か」などということを考えてみた。
最近はスマホで「ハイレゾ対応」というのが、一つの流行になっているらしい。これはSONYがwalkmanで゛ハイレゾ゛を打ち出してヒットしたことから、スマホでもカメラやディスプレイと並んで音響面でもアピールする要素として、各社がハイレゾに力を入れているということがある。
フーン、walkmanでハイレゾが聴けるのだろうか?またスマホでハイレゾが聴けるのだろうか?そんなことを考えていたら、「ハイレゾ対応ヘッドホン・イヤホン」とかいうコピーが目に入って「おやっ」と思ってしまった次第。
「ハイレゾ音源を視聴するには、対応するヘッドホン・イヤホンが必要です」みたいなコピーに違和感を感じたのである。ハイレゾに対応するヘッドホンとかイヤホンとはどんなものを指すのか。
また、対応するヘッドホン・イヤホンでなければハイレゾは聴けないのだろうか。そんな疑問が頭をよぎってしまった。ネットで検索してみたら「Abstellraum-音楽とかオーディオとかのチラ裏的な覚え書き」というブログで管理人が明快に「ハイレゾイヤホンの嘘」を指摘している。

昨今のいわゆるハイレゾ界隈では、「ハイレゾ対応イヤホンは嘘」だと言うのは常識です。が、それに対する真相はと言うと、「対応していようといまいとどっちでもいい」なので、殊更に目くじらを立てるほどものではないと思っています。
ただまあ、その結果、間違った知識が流布して、「ハイレゾ音源を持っているけど、対応したイヤホンを持っていないので聞けない」。という発言がツイッターなどで飛び交っていると、それってどういうことなのと思わずにはいられません。
結論は、良いイヤホンかどうかが大事であって、それがハイレゾ対応かどうかは無関係である、既に述べたとおりです。

ということである。私もこの意見に賛成で、これ以上何も言うことはないのだけれども、それでは「ハイレゾ対応イヤホン」の基準は何かと言うことになると「40khz以上の高音が出ること」となっている点に引っかかるのである。
インターネットを使って、ハイレゾ対応を謳っているヘッドホン・イヤホンの仕様を見ても周波数帯域が40khz以上のものはほとんどない。というか、ほとんどが~40khzから45khzまでである。
ハイレゾ音源と言うのは(どうやって測るのか知らないが)、96khzとか192khzではないのか。40khzではほとんど話にならないレベルではないのか、というのが私の疑問である。
もっとも、人間の耳には20khzまでしか聞こえないわけだから、40khzも96khzも゛聴こえない音゛であろう。音の余韻とか空気感とか、もっともらしい゛嘘゛というものである。
聴こえない音なら、50khzも80khzも150khzも同じだということらしい。だから40khzでも゛ハイレゾ対応゛で通るということらしい。嘘をつくのもたいがいにしろ、ということである。
オーディオの世界は゛趣味゛の世界ということで、これが詐欺として告発されることもないのであろう。オーディオでいい音を聴きたければ数十万円の投資が必要になってくる。高々数万円のDAPでいい音を聴くのは無理なのだと思ったほうが良いのだろう。