Linux osは起動が速く軽快に動作するのが利点もソフトが弱い

パソコンが好きな人なら、windowsやmacのほかに、linuxというosがあるのを知っていると思う。私も3年ほど前、windows xpのサポートが終了したころに、linux osを初めて使ってみた。このlinuxのメリットとデメリットをまとめてみた。
初めて使ったlinux osは、私の場合xubuntu12.04であった。pcはsonyのvaio S50Bというノートで、これは現在pc自体が起動しなくなってしまったので、廃棄処分。次はvistaの入ったacerのaspire5320にubuntustudio14.04 pcオーディオ版(これにはlinuxmint17.3も入れた)だが、頻繁に電源が落ちた挙句起動しなくなり、これも廃棄した。
現在、私はノートpcを4台所有していて、メインのpcにはwindows7、あとの2台はxpが入っており、4台目のモバイルpc(win7が入っていた)にxubuntu14.04を入れて使っている。xpというosは完成度の高いosで、サポートが切れたといっても、いまでも使えるosだが、vistaや7になると、長く使っていると起動が遅くなったり、接続が遅くなったりでイライラさせられることが多く、HDDをSSDに変えるなどメンテナンスに出費がいる。そういうpcはlinuxにするのも良いかもしれない。
linux osの良いところは、まず起動が速いこと、そして接続も早くて、動作が全体に快適であることだ。一方デメリットは、一応ソフトウエアセンターには多くのソフトが用意されているが、使い物になるソフトは限られていることだ。
webブラウザはfire fox、 メーラーはthunderbird、画像処理はgimp、文章などはlibreofficeといった具合で、windowsに比べると圧倒的に使えるソフトが少ない。そういう意味では、すぐに飽きてしまうosとも言えるが、8だ10だと有料のosが出るたびに買い替えてもいられない向きには、「無料」で使えるので悪くないosでもある。
もうひとつ大事な点は、以前なら古くなったpcを有効に使うならlinuxがいいなどと言われていたが、CPUがatomやセレロンMくらいでは、最近のlinuxはパワー不足で動かせない。インストールすらできない。少なくともデュアルコア以上が必要になってくる。
それとlinux osを導入する場合、最新のバージョンではなく2~3年前のバージョンを導入した方が、安定性があってちょうどよい。最新のバージョンだと、不具合が多く安定性にかける場合が少なくない。
というわけで私は、現在ではほとんどlinuxには興味を失っているといってもよいのだが、それでもまだ使っているのは、USB DACをpc用スピーカーにつないで、lowlatencyカーネルを導入するとwindowsとは比べ物にならないほど高音質で音楽が聴けるからである。
ただlinuxを使うなら、windowsのosをつぶしてしまわず、別のHDDを用意して、それにlinux osをインストールする使い方が良いと思う。linuxに飽きたら、HDDをwindowsのものに入れ替えて使えば、いつでも元に戻せるのである。
それと、windowsの入っているHDDにデュアルブートでlinux osを入れるのは、後でlinux osを消して元のwindowsに戻すのがややこしくなるので、やめた方が良いと思う。