日本学術会議、国益に反する学者は任命拒否されるのは当たり前だ!?

日本学術会議の会員任命をめぐって、いろいろな意見やニュースが乱れ飛んでいる。しかし、普段私たちはこんな会議(政府機関)のあることも忘却しているが、れっきとした国の機関であるようだ。

国の機関であるということは、任命される会員200人、連携会員約2000人も公務員扱いということで、国から報酬をもらっていることになる。また当然のことながら、この会議は国のためになる提言をすることが求められることになる。

そんなことは゛常識゛なのだが、この日本という国は常識の通らない国のようだ。菅首相が新規会員105名のうち、6人の任命を拒否したことに批判が起きている。主に批判しているのは、左翼の知識人であるようだ。

また、芸能人や映画監督なども゛表現の自由への挑戦゛だとして批判を強めている。日本は民主主義国家であるから、そういう国は同時に資本主義国家でもある。つまり、こうした体制が国の形として定着しているのは当然である。

しかるに、左翼知識人というのは民主主義、資本主義の恩恵をたっぷりと受けているのに、反民主主義の体制を擁護したがる゛心性゛の持ち主が多いという矛盾の中にある。



ネットのニュースを見回すと、橋下徹の意見がもっともらしい。以下引用する。

国のために貢献している。国の機関であるなら、中学の公民で習った国民主権。究極的に国民主権に根拠がないといけない。任命をなしにしてくれというなら国民主権じゃないから民間団体としてやればいい。公の機関なら国民主権の認識をもっていただかないといけない。

これに対して、任命を拒否された立命館大学の松宮孝明教授は「内閣総理大臣が任命をすることを拒否したことはない。優れた学者を選ぶ能力が総理大臣にないから事実上できないといっている」と発言。

松宮教授の発言は暴論と言うしかない。「総理大臣には優れた学者を選ぶ能力がない」とは、お前何様のつもりだ!、と批判したくなる。それはともかく、優れた学者とはどういう学者のことを言うのだろうか。

松宮教授は、日本学術会議の役割を「国の科学技術政策をどう持っていくべきかについて、学者の立場から審議し審議するのが一番大きな使命です」と述べている。菅首相が任命を拒否した学者に、その使命を果たせる能力があるかないか、選別する権力くらいあるはずだ。

橋下徹は最後に「民間になって10億円の税金使わずに自由にやってください」と述べている。国のためにならない提言ばかりする学者に報酬を払うバカな総理大臣はすぐに首になるだろう。

もう一つ、映画監督の是枝裕和ら映画人22人が、「今回の任命除外を放置すれば、政権による表現や言論への介入はさらに露骨になる。もちろん映画も例外ではない」と抗議声明を出している。

今回の任命拒否と、表現の自由の問題は全くと言っていいほど関係ない。この人たちは共産党系の左翼なのだと思うが、表現の自由が保証された国である日本で自由に映画を作りながら、表現の自由が抑圧される全体主義の国(中国)の使い走りをするという矛盾した人たちなのだ。

つまり、民主主義と自由を悪用する人たちなのである。こういうバカな連中が作る映画など私は絶対に観ない。