ラクトアイスは危険、食べてはいけない!

6月ともなると私の住んでいる北海道でも「今年初めての夏日です」と言って、30度前後になる日が出てくる。そうなってくると私の家庭でも「アイス」の登場である。だが、今年はちょっと今までと様子が異なる。
先日来、我が家では「食べ物」に異常なまでこだわる生活が続いているのである。その「アイス」だが、今までは、ほとんど何も考えないでおいしそうなものをスーパーやコンビニから買ってきて、パクパク食べていた。
「アイス」はみんな同じなのだと思い込んでいたのだが、それが違うのである。結局、「アイス」は全部で四種類に分けることができるのである。「アイス」の種類は、乳固形分と乳脂肪分の入っている量によって分けられるそうだ。
その特徴を説明すると、まずアイスクリームである。アイスクリームは乳固形分が15%以上(そのうち乳脂肪分8%以上)をふくんでいるアイスを指す。原材料に乳製品を使用し、風味もよく、濃厚で栄養的にも優れている。そのためか、価格はほかのアイスと比べると割高になる。ハーゲンダッツとか、森永乳業のpino、MOWバニラ。ロッテのレディボーデンなどがそれに当たる。



次にアイスミルクがある。アイスミルクは、乳固形分10%以上(そのうち乳脂肪分が3%以上)含んでいるアイスだ。しかし、アイスによっては、植物油脂が含まれているので注意がいる。植物油脂が入っているということは、トランス脂肪酸が入っている可能性がある。(みなみにアイスクリームには植物油脂は使用されていない)。
トランス脂肪酸が関連しているとみられる疾患には、糖尿病、認知症、統合失調症などの精神疾患、がん、血栓及び動脈硬化の進行(脳梗塞など)ほかがあり、「免疫系等の働きが狂ってしまう」ことを暗に示している。
次がラクトアイスである。ラクトアイスは、乳固形分3%以上を含んでいるアイスである。乳脂肪が極めて少なく「牛乳がほとんど使われていない」と考えてよさそうだ。その代わりに植物油脂が使われている。
アイスミルクに比べて、ラクトアイスは植物油脂の量が多く、それだけトランス脂肪酸が入っている可能性が高くなり、しかも乳製品が使われていない分、安定剤や乳化剤などの添加物が多く含まれている。
ラクトアイスは見た目はアイスクリームと変わりないが、植物油脂と食品添加物がほかのアイスよりも多く使われている。つまり乳製品のように見えるが、実は油と添加物の塊なのだということである。
とにかく、スーパーやコンビニのアイスコーナーをのぞいてみると良い、ラクトアイスのオンパレードである。値段もアイスクリームよりは少し安いものの、ものすごく安いというほどでもない。たっぷり「利益」が取れる商品なのだろう。
さて四番目に出てくるのが氷菓である。文字通り氷の菓子である。昨年まで我が家でもよく食べていた「ガリガリくん」がこれである。乳固形分がほとんど入っていない。牛乳や果汁、砂糖などを凍らせたアイスキャンディやかき氷である。
体に害を及ぼすトランス脂肪酸を含んだラクトアイスのCMがテレビや雑誌、新聞などでバンバン登場する。あるブログでは「こんなに体に良くないものを宣伝している。メーカーと日本政府の間では、闇献金とかあったりするのでは」と疑うコメントも見られるほどだ。
アメリカではトランス脂肪酸は、2018年6月までに全廃する方向だという。日本は制限どころか表示義務さえない。トランス脂肪酸を禁止したり制限したりすると、食品会社がダメージを受けると、国民の健康よりも食品会社の方に気を使っているのだろうか。
我が家では、アイスクリームやアイスミルクをなるべく買うようにして、ラクトアイスは絶対買わないようにしている。
週刊文春の5月17日号では「最強の乳製品ランキング」という記事を掲載している。人気の20種類を調査した「老けないアイス」として「油や余計な添加物の入っていないのは3種類だけ」だとして、①井村屋のあずきバー②ハーゲンダッツ③森永乳業MOWバニラを゛優れている゛と評価している。


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