カメラの話、その⑥pentax K10Dでモノクロ写真を撮ってみた

3月31日の土曜日、pentax K10Dを持ち出して、モノクロ写真撮影に市の中心街へ繰り出した。私の住む街・札幌市も、3月の最後の日となれば、不思議と毎年雪は消えてしまう。ついこの前まで、路肩に山積みになっていた雪もほとんどなくなっている。
さて、pentax K10Dで撮るモノクロ写真について、ネットで検索すると、結構ヒットしてくる。K7とか、その前のist D 、K5などもモノクロ写真は評判がよろしい。それならと、今回は札幌駅前の赤レンガテラスとその真下の地下歩行空間、札幌駅の地下商店街などを撮ってみた。


pentax K10D

K10D +filmpack irford Delta400

K10Dの場合、最初からモノクロモードでは撮れないので、カラーでの撮影となる。彩度をマイナス3、コントラストをプラス3、シャープネスをプラス3にして撮影し、撮影後再生モードでデジタルフィルターで白黒に変換する。
撮影結果は、゛まずまず゛と言ったところである。前回試みたcanon S90のノスタルジックモードは粒子の粗いフィルム調が楽しめたが、今回のpentax K10Dの場合は、ずばり言ってilfordのDelta 400に似ている感じに仕上がっている。
これは私の独断と偏見かもしれないので、何枚かアップしてみたので見ていただきたい。一枚目は札幌駅北口近くの高架下の歩道で、ヨドバシカメラの近くという場所。二枚目が同じ写真をDxOのFilmpack5のフィルムシュミレーションしたIlford Delta400と並べてみた。
(上)pentax K10D

三枚目は一枚目の写真の歩道を渡ったところにある喫茶店の内部である。土曜日の午後ということで大変込んでいて席がないため、喫煙ルームで一服した。四枚目は赤レンガテラス内部の廊下から、広場に面した喫茶店を撮ったものである。
(上)pentax K10D

おまけに五枚目は、地下商店街の店舗を歩道から撮ったものである。pentaxの場合、K7以降のカメラではカスタムイメージの中にリバーサルフィルムとかモノトーンとかが撮影前から選べるようになっているらしい。
(上)pentax K10D

K10Dの場合は、最初にカラーで撮影するのでコントラストやシャープネスなどを設定して撮影したものが後でモノクロに変換した場合に反映されるというのは、PCソフトを使って加工する手間が省けるので便利と感じる。



というのは、以前はlumixのTZ5のモノクロモードで撮っていたので、事前に細かい設定・調整できなかったように思う。ただモノクロで撮るだけだったように思う。コンパクトカメラの場合は、その辺の細かいことができないとすれば、一眼レフではカラーで撮影したほうが有利だということになるのかもしれない。
ミラーレスのlumixGX7のダイナミックモノクロームの場合はこうした細かい設定が反映されるか。またfujifilmのX30、X100Fなどのコンパクトカメラではどうなのか。シャープネスやコントラストをカメラ側で設定してからモノクロで撮れるのだろうか。「そんなことは当たり前です」と言われそうだが、pentaxの一眼レフで撮るカラーからモノクロ変換写真は゛なかなか、いける゛と感じた次第である。

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